リモートワークはなぜ満足度が高いのか?
おはようございます、Bobuoです。
リモートワークをしている人はそろそろ今の環境にも慣れてきたんじゃないでしょうか。
そんな中、緊急事態宣言が解除され、徐々にオフィスに出社する方も増えているような気がします。
僕個人的には、リモートワーク対してメリットを結構感じているので、今後も継続したい気持ちです。
皆さんの中にもそう考えている方はいらっしゃるかと思います。
ちなみに、イギリスの労働者の76%がフルタイムのオフィス勤務に戻りたくないと思っているようです。
というわけで今朝は、なぜリモートワークが良い感じなのか、というテーマについて考えていきます。
リモートワークのメリットとは?
リモートワークのメリットは色々あって人それぞれかと思いますが、
僕はこれだと思っています。
自分がやりたいことに使える "時間"と "エネルギー"が増えるから。
まず、時間とエネルギーがなぜ増えるのか、それぞれ整理してみます。
リモートワークでなぜ時間が増える?
言うまでもなく、時間は有限であり、誰しも平等に与えられています。
なので、この時間をどう使うか、が非常に大切になっていきます。
そして、リモートワークにすればこの時間を有効的に使えるという話です。
大きく理由は2つあって、
一つ目は、リモートワークによって仕事に費やす時間を圧縮できるからです。
これはわかりやすいところでいうと、仕事にいく準備時間や移動時間を削減することができます。
例えば、朝起きてから1時間後に家を出て、通勤時間に1時間かかる場合を想定すると、1日で3時間も消費してしまいます。
3時間あれば仕事のタスクもいくつかこなせますし、結構大きいと思います。
ここは多くの方が感じているメリットではないでしょうか。
そして二つ目の理由は、
目の前のタスクに対して集中できるからです。
オフィスにいると、目の前のタスクに集中しようと思っていても、別のタスクが降ってきたり、相談や質問などで話しかけられて中々一つのことに集中しづらい環境なのかなと思います。
しかし、リモートワーク環境だとコミュニケーションは基本的にチャットになるので、一つのタスクに集中したいときは、チャットを一時的に見ないようにするなど自分でコントロールすることができます。
(緊急のタスクが発生しそうな時は連絡が繋がらないとまずいので、チャットでしっかりとキャッチアップしますが。)
一つ一つのタスクに集中することができるので、結果的に多くのタスクを短時間でさばくことができます。
シングルタスクってやつですね。
リモートワークでなぜエネルギーが増える?
これはエネルギーの総量が増えるのではなく、仕事以外のことに使えるエネルギー量が増えるイメージです。
まず、通勤時間は地味にエネルギーを消費するので、リモートによってエネルギーを節約することができます。
そして、対人ストレスがないということも大きいです。
人はどんなにメンタルが強くても、他人と一緒にいると一人の時よりはエネルギーを消費すると思います。
リモートになるとこの部分のエネルギー消費を抑えることができるので、疲労感が少なく、仕事が終わってからも活動することができます。
こんな感じで、リモートワークによって自由に使える時間とエネルギーが増えたと感じています。
この時間とエネルギーを何に投下するのかが大事
この部分が結局は大切で、これらを娯楽に投下する人もいれば、自己研鑽に投下する人もいるし様々だと思います。
そして、時間とエネルギーをどのように使うかは自由なので、何が正しいとかはないです。
日々ストレスフルな生活を送っている方は、むしろ娯楽に投下した方が人生豊かになるかもしれません。
僕個人としては、向上心が人一倍あるの方なので自己研鑽に一極集中しています。
具体的には、自分について考えてみることから始めました。
将来どうなりたいか、今自分はどういうステップにいるのか、といった感じです。
これによって、目標が明確になり、今自分がすべきことを明確にできました。
そして、それをすぐ行動に移して、今に至ります。
自分なりにこの3ヶ月で成長も実感できています。
まとめ
というわけで今回はリモートワークはなぜ良い感じなのか、というテーマで書いていきました。
先ほど時間とエネルギーを何に投下するかは自由と言いましたが、自分を見つめ直すというアクションは皆さんにおすすめします。
普段仕事に追われていると、冷静になって自分を見つめる余裕がなくなりますからね。
知らない間に自分がやりたいことや得意なことが昔と変わっているなんてこともあります。
そういった気づきを得るためにも、是非一度自分自身にベクトルを向けてみて下さい。