やる気スイッチを考える

 

意図的にスイッチをいれることができれば、自分が高めたい能力を効果的に訓練することができる。

 

僕には短期集中で一定期間何かに対して熱中することが年に何度かあります。

(多くの人がこれを経験していると思います。)

この熱中状態は一定期間を過ぎるとブームのように冷めていきますが、熱中状態中に得られることは多いです。ゆえに意図的にこの熱中状態を作り出せれば(やる気スイッチを入れられれば)、自己成長にも活かすことができると思うので、今回はこのテーマについて深く考えていきたいと思います。

 

どんなことに熱中しているか?

まず、具体的に過去熱中状態に至ったコトを思い起こしてみると、

読書・映画・アニメ・筋トレ・・・などがありました。

これらはどれも生きる上では必須ではない+αのことだといえます。

 

どうしたら熱中状態を作り出せるか?

では、どうしたら熱中状態を作り出せることができるのか。

過去、熱中状態に至った経緯を振り返って考えてみると、下記流れでスイッチが入っていると整理することができました。

 

・そのコトを認知。(キッカケは一瞬で些細なコトの時もあります。)

 Ex. ネット記事で一瞬目に入った・一度やってみてハマった 等

・それを調べるうちに、自分の中で段々その事柄が大きくなり始める。

・次第に頭の中でそれをやっているコト、やって成功しているイメージが鮮明になっていき、現実味を帯びていく。

・実際に行動に移し、熱中状態突入。

 

つまり、「そのコトをやって自分が成長・成功しているイメージの解像度を上げる」と一気に熱が高まることがわかりました。

 

やる気スイッチを入れる方法は?

意図的に熱中したいコトがあれば、「調べる・一度やってみる」などして、頭の中の解像度を上げていくことが大きなポイントなのではないかと思います。(「実際にやってみる」が最も解像度を鮮明にするので効果的かもしれません。)

* 熱中状態は基本的にブームのように一定期間で冷めていくので、継続させるためには飽きないように工夫するアクションも必要です。

最後に・・・

今回記載した「頭の中の解像度を上げる」はあくまで僕のやる気スイッチなので、

それぞれ自分のやる気スイッチを分析して見つけることをオススメします。

そして、意図的にスイッチをいれることができれば、自分が高めたい能力を効果的に訓練することができると思うので、成長意欲が大きい人は特に考える価値があるかもしれません。