時間の経過が早い

今リモートワークをされている方は時間の経過を早く感じている人が多いんじゃないでしょうか。

 

僕は1週間が終わるのをとても早く感じています。

 

最近行われた調査によると、このように感じる人は結構多いらしいです。

 

なぜ時間の経過を早く感じるのかという話は今回書かないのですが、このような時間の流れの中で意識すべきことがわかってきたのでその部分について書いていきます。

 

時間はちゃんと経過している

 

時間の経過を早く感じるということは、シンプルにあっという間に歳をとってしまうということです。

 

この調子だと、気づいたときには夏が終わっていて、冬になり、2020年が終わるでしょう。

 

そうした時に一番恐いのが、この期間を振り返ってみて何も成長実感がないことだと思います。

 

感覚的には例年よりあっという間に過ぎる1年間かも知れないですが、

確かに1年経過しているのです。

 

1年あれば色んなことができます。

 

その1年を無駄にしたと思うと、かなり後悔します。

 

なので、年末に1年間を振り返った時に「自分はこの1年間で成長できた」としっかり実感できる状態にしてあげることが精神安定上も良いと思います。

 

確かなものを積み上げていく

 

では、年末にそのように感じるために今何を意識しながら過ごしていくべきなのか。

 

それは毎日確かな成長を積み上げることです。

 

寝る前に、昨日の自分より少しでも成長したと言えることが大切です

 

普通に日々の仕事をしていれば成長できると思うかもしれませんが、そうやって漠然と過ごしているとどこが成長したか明確に言語化できないことがあります。

 

はっきりと言語化できないレベルであれば、それを成長とは言いづらいです。

 

しっかりと目的意識を持って、確かな成長を積み上げていくことが大切です。

 

そして、ここで積み上げる成長はなるべくわかりやすいものが良いと思います。

 

一番シンプルなのが、「できることを増やす」です。

 

昨日よりできることが増えれば、それは誰がみても成長だと言えるからです。

 

"行動ベースの成長"は感覚ではなく客観性が高いものなので、確実に成長していると言えます。

 

これを積み上げていけば、年末には成長した自分と確実に出会えます。

 

また、毎日行動ベースの成長が難しいという場合は、"知識を増やす"という形の成長でも良いかもしれません。

 

知識であれば調べれば毎日積み上げることができます。

 

そして積み上げた知識は会話などを通じていつか他人に伝わるので、別の自分になれるという点で確実に成長しているといえそうです。

 

このような感じで、確実に成長を積み上げれば、時間の経過がどんなに早く感じられようと質の高い毎日だったと振り返ることができるはずです。

 

むしろ、この期間があったからこそ今があると将来言えるくらいを目指していきたいですね。

 

まとめ

 

というわけで今回は確かな成長を積み上げる重要性について書いていきました。

 

"毎日"成長できれば良いですが、それが難しい場合は"毎週"でも良いと思います。

 

そして成長するのが難しいと感じる場合は、何か新しいことを始めてみると良いです。

 

新しいことに挑戦すれば、その過程で得たものは全て成長といえるので。