自発的なスタイル

受動的な行動時間を削り、自発的な行動経験を増やすことで、自発的なスタイルは習得可能。

 

自発的とは、自分の頭で考え、自らの意思で行動する姿勢のことを一般的に言うのかなと思います。そして、自発的な行動というのは、成長に繋がるものが多いので、積極的に増やしていくべきことという認識は多くの人が持っているかと思います。

ただ、それとは反して、自分で考えるよりも圧倒的に楽な、受動的な姿勢で日々行動をしている人も多いのかなと思います。

 

受動的な姿勢になる要因

これは経験によるものが大きいと思います。

例えば、昔からリーダーやキャプテンなど、自分で考えて行動したり、指示を出すことに慣れている人は自然と自発的なアクションをとれていると思います。

一方で、リーダー的ポジション以外の多くの人は、与えられた指示をこなしていくことに慣れてしまっているため、受動的な姿勢が染みついてしまっているのだと思います。

 

自発的になる方法

これは経験によるものが大きいと思われるので、とにかく自発的な行動・経験を増やすことが大切です。

まず、受動的なスタイルが染みついている人というのは、恐らく普段の生活から受動的な行動が多いので、これを削っていくべきです。

例えば、TV鑑賞が最たる例だなと思います。(一日のかなりの時間を消費しているかも。)

とりあえず、何となくTVをつける、観る、ということが昔から癖になっている人が多いと思いますが、TVを観ている間は思考が停止している、いわゆる受動的な時間になるので、この時間を少なくする必要があります。

 

加えて、自発的な行動を増やすことを心がけていきましょう。

基本的にはアウトプット系の作業を意識してやると良いと思います。

(読書などのインプット系の作業は大切ですが、受動寄りの作業だと思っています。)

それは、より自分の頭で考えることが必要となるアウトプットの方が、自発的な姿勢につながっていくからです。具体的には、日記や絵などの創作活動が良いと思います。

 

最後に・・・

結論、受動的な行動時間を削り、自発的な行動経験を増やすことで、自発的なスタイルは習得可能だと思います。自然に自発的な行動ができるようになれば、自ずと自分の成長スピードも加速すると思いますし、周りの見る目も変わると思うので、自分を大きく変えることができるでしょう。(周りの目は気にしなくて良いです。)