5G時代

3月から日本でも5Gの導入が本格的に進められていて、これによって「高速大容量通信」「低遅延」「多数同時接続」が可能になります。

更にコロナによって対人との接触を控える流れもあるため、5G導入は益々加速していきそうな気がしています。

 

そんなことを調べていく中で、

企業に依存するのではなく個人で生きる力を早急に仕込むべきだと本気で考えるようになりました。

 

なぜかというと、5Gの普及により人間の行動が大きく変わって、どの企業が生き残るのか全く予測できない時代に突入すると思ったからです。

 

 

5G導入に伴う人の行動変化によって、大きく2つのことが企業に影響を与えると考えています。

 

1つは「使われなくなるサービスが生まれる」ということです。

僕たちは今ある社会インフラの上で、当たり前にお買い物をしたり、移動したり、娯楽を楽しんだりしていますが、5Gの普及によって社会インフラは変わります。

特に移動手段(そもそも移動機会が少なくなるかも)やお買い物の形態は大きく変化していくでしょう。

これによって、明確に必要性が薄くなるサービスが生まれてくると思います。

 

2つ目は「他のサービスに代替されやすくなる」ということです。

5Gによって力を得たモノ・サービスによって、自社の提供している既存サービスが代替されてしまう恐れがあると思っています。

 

このように、既存サービスの軌道修正を余儀なくされる可能性があり、企業にとっては大きな脅威になると思っています。

そして、この変化に柔軟に対応できない企業は淘汰されていくように思います。(勿論、これを好機にできる企業が生き残ります。)

 

5Gが普及すると今ある常識が一気に覆る可能性があるため、それを見越した準備は早急に始めるべきだと感じました。

幸い5Gの対応エリアを拡大しなければいけないフェーズで、普及まで少しだけ時間が残されているので、僕もできることをすぐにやっていこうと思います。