新しいものに対する接し方
新しい商品であったりテクノロジーが出てきたときに、真っ先に飛びつく人とそうでない人の2種類が存在します。
どちらが優れているという話ではないですが、僕は前者の新しいものに飛びつく人が今後は優位に立っていくと考えています。
ということで今朝は新しいものに対する接し方について少し書いていきます。
新しいものを取り入れる体質が必要
先ほど述べた2種類の人間についてですが、後者の方も大勢いらっしゃると思います。
特に日本人は保守的な感じがするので多いんじゃないでしょうか。
恐らくこのことに関しては今のところ不自由なく生活できているかと思います。
しかし、今後はそうはいかなくなっていくと予想しています。
結論からいうと、これからの時代を生きていくためには新しいものを積極的に取り入れる体質に変えていく必要があります。
なぜなら、技術の発展するスピードが加速度的に早くなっているからです。
新しいものを積極的に取り入れていかないと、あっという間に時代に取り残されてしまいます。
結果、損をすることもあるでしょう。
生きている間には実現しなさそうだと思っていたことが、想像以上に早く実現する時代になったのです。
もう6Gの開発は始まっている
例えば6Gなんかが最たる例です。
ちょうど今年から5Gが世の中に出てきました。
これによって通信環境が大きく改善され、今までの生活様式を大きく変えてしまうと言われています。
具体的にはスマートフォンで不自由なく動画視聴ができるようになったり、自動車が自動運転に切り替わったりなど、生活がとても便利になります。
しかし、5Gは出始めであり、日本ではまだまだ普及されていません。
そんな中、既に次のレベルである6Gの話が出てきていて、その実現に向けて動き出しも始まっています。
2030年を目処に開発が進められているようです。
僕も正直この早さには驚いてしまいましたが、調べてみると単純に僕のスピード感覚が遅いだけでした。
5Gによって様々なモノがインターネットに接続されて生活が便利になっていくと言われていますが、そうするとそのうち回線がパンクすると予想されています。
確かに身のまわりにある多くのモノがインターネットに接続されますから、さすがに5Gでも賄えなくなりそうです。
そう考えると次世代6Gの開発を始めるのは自然なことですし、もう開発し始めなければ間に合わないかもしれません。
そんなことも知らずに目前に迫っている5Gのことだけを視野に入れながら人生設計をしていたら、後に計画の大きな変更が必要となるでしょう。
必要なアクション
現代は昔とは違って技術革新のスピードが早くなっています。
新しい技術がさらに新しい技術を生み出していくからです。
そう考えると、今後はかなり短いスパンで技術革新が発生し、それに伴って私たちの生活様式も変化していくかもしれません。
そんな時代で必要となるアクションは2つあります。
まずは未来の情報をキャッチアップすること。
常に未来の情報をキャッチアップしていき、そこから逆算して今すべき行動を判断していくことが大事です。
そうしていくと、時代に乗り遅れないだけでなく、未開拓のビジネスチャンスにもいち早く飛びつくことができる可能性があります。
2つめの必要なアクションは、新しいものがリリースされたらとりあえず利用してみることです。
もちろん全く自分とは関係ないものを利用する必要はありません。
しかし、自分が関係する範疇のことにおいて、何か新しい商品やサービスがリリースされた時は実際に利用して体感してみることをおすすめします。
体感することによって、気に入って自分の生活には欠かせないものになることだってあるでしょう。
そういうことも利用してみないとわかりません。食わず嫌いが一番NGです。
このような形で未来に目を向けながら生活をすることがとても大切です。
まとめ
ということで今回は新しいものに対する接し方について書いていきました。
未来の情報をキャッチアップすることが重要だと書きましたが、特にテクノロジー分野について情報を取得していくのが良いと考えています。
僕も未来型思考で情報を取り入れていきます。