ロールモデル
おはようございます。Bobuoです。
夢や目標をもつことで人は成長できるので、これらを掲げることはとても大切ですね。
しかし、そういった目標に向かって正しく動き出せない人もいるんじゃないでしょうか。
そんな人には、ロールモデルを持つことをオススメします。
ということで今回は「ロールモデル」についてお話をしていきます。
ロールモデルとは?
ロールモデルとは、自分にとって具体的な行動や考え方の模範となる人物のことです。
具体的には、プロ野球選手を目指す子供が、イチローみたいになりたいと目標を掲げるイメージです。
なぜロールモデルを持つことが大切か?
夢や目標といった抽象的なイメージを、人に置き換えることで具体性をもたせることができるからです。
多くの人の夢や目標は漠然としていることが多い印象です。
これが目標に向かって動き出せない一つの要因でもあります。
ここがフワッとしていると、具体的に何をすべきかわからなくなるのです。
例えば、水泳でオリンピック金メダルを獲るという目標を掲げても、その目標だけでは実際に行動に踏み出すことはできません。
金メダルを獲るためには、国内で1位になる必要がある。国内で1位になるためには強いチームに入って技術を鍛える必要がある。強いチームに入るためには実績を残す必要がある。
みたいな感じで金メダルから逆算して、最終的に具体的な行動計画まで落とし込めて初めて動き出すことが出来るのです。
このように、目標や夢が具体的になってくると、例のように何をすべきかが見えてきたり、あるいはモチベーションの維持にも繋がっていきます。
そんな中で、ロールモデルを持つことは具体性を持たせるための有効な手段の1つなのです。
モデルとなる人の行動を元に、自らの行動計画もより具体的に練ることが出来ます。
まとめ
ということで今回は、「目標に向かってなかなか動き出せない人はロールモデルを持とう」という内容でお話してきました。
ちなみに、ロールモデルは既に亡くなっている人でも良いのですが、なるべく今現在も活躍している人にするのをオススメします。
というのも、そうした方がよりイメージしやすくなるからです。
目指す場所の解像度は高い方がモチベーションが上がりますし、行き先を見失うことも防げます。
皆さんも時間があるときにロールモデルについて考えてみてはいかがでしょうか。