緊張
おはようございます。Bobuoです。
早速ですが、今朝は「緊張」をテーマにお話していきます。
なぜ緊張するのか?
直接この問いに対して考えると難しいので、帰納的(具体例から)に考えていきます。
どんな場面で緊張するか?
・スポーツの試合前
・入学試験前
・仕事でお客さん先にいくとき
・提案の前 等
具体的に緊張状態になる場面を羅列してみました。
そして、この時の心理状況を振り返ってみると、「ミスしないか」「解けない問題ばかりだったらどうしよう」「怒られたりしないか」といった感じで、共通してマイナスイメージを持っていることがわかりました。
逆にプラスイメージを持っている時は、緊張が少なく、むしろ「楽しみ」とさえ感じます。
つまり、マイナスイメージを持つことで緊張しているのだと言えそうです。(不安に近い感情)
そして、「プラスのイメージを持つか」「マイナスのイメージを持つか」で緊張の程度は変わってきます。
なので、なるべくマイナスイメージを減らせれば、過度に緊張しないで済みます。
どうすればマイナスイメージを減らせるのか?
この問いに対しては、なぜマイナスイメージを持つのかについて考えていきます。
これは結論、自分がコントロールできない領域まで気にしているからです。
例えば、相手選手の実力・どんな問題が出題されるか・相手がどんな反応をするか・・
これらはコントロール不可能なことです。考えたところで何もできません。
なので、自分がコントロールできることに集中することが、マイナスイメージを減らすためには大切です。
自分の行動に集中するのです。
まとめ
今回は緊張をテーマに書いていきました。
「そもそも緊張って悪いことなのか」という話もありますよね。
過度な緊張はパフォーマンスに影響が出ると思うのですが、適度な緊張なら集中力が増すといわれています。
また、準備段階ではマイナスイメージをもちながら、最悪の場合を想定して対策をしていくのが良いと思います。
そして本番が近づいてきたら、「どうにかなる」といった感じでプラスイメージをもつことで緊張を和らげ、パフォーマンスを高めていきましょう。