コロナ時代の情報の仕入れ方

連日コロナ関連のニュースが流れていますね。

 

感染者数〇人、緊急事態宣言解除、給付金どうこう、など...

 

僕の感覚として、毎日同じような話題に焦点が当てられて、情報が流れてくる感覚があります。

 

そんな中で、今朝はコロナ時代の情報の取り方についてお話していきます。

 

色んな分野にアンテナを張るべき

 

結論からいうと、今の時期は様々な分野の情報を仕入れておくのが良いと思います。

 

特定の情報を日々更新し続けるのではなく、色んな分野の情報に対して網を張っていく感じです。

 

なぜかというと、コロナによって様々な分野において、新たな需要が発生しているからです。

 

こういった情報を把握しておくと、ビジネスチャンスに繋がっていきます。

 

例えば、マスク需要の増加に伴って色んな企業がマスクを作るようになってきています。

(マスクの生産が追いついていないという話もあるので、こういった新しい取り組みを始めてくださっている企業は有難いですね。)

 

そんな中で「夏用マスク」が今話題となっています。

 

コロナの影響で、季節に限らずマスクを着用する機会が増えていきます。

 

しかし、夏にマスクをしていると、めちゃくちゃ暑いですよね...

 

そんな課題感、需要をおさえた商品が「夏用マスク」で、従来のマスクよりも通気性が良いらしいです。

 

こういった感じで、現在様々な業界で新しい需要が発生しています。

 

この需要を取りこぼさないのが重要です。

 

情報に対して広く網を張っていれば、参入者がまだ少なく、且つ、これから伸びるであろう市場を見つけられる可能性があります。

 

また、顕在化していない需要に気づいて、先行者利益を狙える可能性だってあります。

 

自分で情報を取りに行く姿勢が大切

 

続いて方法論についてのお話を少しします。

 

色んな情報を仕入れたいからといって、TVやネットニュースを受動的に受け入れていく姿勢は良くないです。

 

というのも、話題になっているニュースは毎日同じようなテーマだからです。

 

メディアとして重要度が高いテーマを優先的に取り上げていくのは自然だと思うので、情報発信者側が良い悪いとかではないです。

 

受動的に情報を受信していると、特定のテーマに偏って情報収集してしまいがちです。

 

なので、色んな情報を取り入れるためにも、自分で情報を取りに行く姿勢が大事になっていきます。

 

具体的には、薄く広く色んな業界の情報にアクセスしてみて、そこから気になった情報を深掘って調べていくという感じが良いかなと思います。

 

このとき、なるべく広く情報の網を張るためにも、「自分が好きな領域か否か」という判断軸で考えない方が良いです。

 

わりと肌感覚として、自分が興味がない分野の情報に触れている方が、新しい発見や気づきが多い気がします。

 

まとめ

 

というわけで、今朝はコロナ時代の情報の取り方をテーマにお話をしていきました。

 

コロナの影響で全ての業界において少なからず変化が起きていると思います。

 

なので色んな情報に触れておくと、意外なチャンスにも気づける可能性があります。

 

僕も毎日1時間は情報を仕入れる時間を設けています。

 

結構発見や学びが多いので、皆さんも是非やってみてください。