独学力があれば最強
オンラインでの学習教材というのがここ2~3年で急速に増えている感覚があります。
従来は何か学ぼうと思った時に、「スクールに通う」という選択肢が絶対的だったイメージがあります。
しかし、最近ではインターネットで調べれば、学習サイトも出てきますし、YouTubeによって動画で学ぶことだってできます。
そういうパソコン一つあれば学べる環境が整ってきた中で、
「独学力があれば最強なのではないか」と考えるようになりました。
ということで今朝は「独学力があれば最強」というテーマについて書いていきます。
独学力があれば最強
この言葉だけだとフワッとしすぎているので深堀っていくと、
独学力があれば、どこでも・どんな時でも生きていけます。
なぜどこでも・どんな時でも生きていけるのか?
独学は基本的にいつでも・どこでもできる行為だからです。
まず、「いつでも」についてですが、独学は誰かに合わせる必要がないので、思い立ったらすぐに実行可能です。
なので、会社員で1日の多くの時間を仕事に捧げていても、仕事以外の時間で独学はできます。その人次第です。
続いて、「どこでも」についてですが、先ほども書いたようにPCとインターネット環境さえあればどこでも独学はできます。
都心だろうが地方だろうが海外だろうができます。
このように、独学自体はその人の意志で自由にできる行為です。
なので、独学によって自分のレベルを高い水準まで持っていける力があれば最強です。
自分が習得したい能力をガンガン身につけることができるのですから。
最強とは?
続いて、どう最強なのか?ということに触れていきます。
結論からいうと、需要が高い領域へ柔軟に飛び込めるようになります。
例えば、YouTubeが今盛り上がっていて、動画編集スキルに対する需要が高まってきています。
ここで独学力があれば、他の仕事をしながらも独学で動画編集スキルを身につけることができます。
そしてスキルが身についたら、今の仕事から動画編集の仕事に軸足を移すというのもアリかもしれません。
一方で独学力がない人は、基本的に学校のように教わる環境がないと学習することができないので、仕事をしながら学んでいくのが難しくなっていきます。
そして結局、需要の波を逃してしまうのです。
もちろん、今の仕事をやめてスクールに通ってガッツリ学ぶという選択肢もあります。
ただ、スクールに通うにしても、ある程度は独学を進めてからにした方が良いと思っています。
仮にいきなり会社をやめてスクールに通い途中で挫折をしてしまったら、その時点で無職になってしまってリスクが高すぎるからです。
なので、独学力があると低リスクで色んな挑戦をすることができて、その分需要に乗っかるチャンスも増えます。
何なら、もし何かしらの理由で無職になっても、そこから独学で何かを始めればまたお金を稼げるようになります。
そういった意味でも、独学力があれば、自由度高く生きていけると考えています。
まとめ
というわけで、今回は「独学力があれば最強」というテーマで書いていきました。
社会人になると、学生の時のように誰かが体系的に教えてくれる場は圧倒的に少なくなり、自分で学ぶことが大切になっていきます。
さらに、インターネットの普及によって誰でも情報にアクセスできるようになったので、その情報をどう活用していくかによって差がついてしまいます。
僕も文章力やプログラミングスキルを身につけようと独学している最中ですが、これらの力を伸ばすと同時に独学力も養われてく感覚があるので、引き続き頑張っていきます。