情報価値
おはようございます、Bobuoです。
今朝は"情報価値"について考えていこうと思います。
以前にも書いたことがありますが、現代は情報があふれかえっています。
これはインターネットの普及により、誰でも簡単に情報へアクセスできるようになったためです。
そして情報には当然価値が高いものと低いものがあります。
情報があふれている時代では、ここを取捨選択する必要が出てきます。
価値が高い情報と価値が低い情報の差は?
これは、その情報がどれくらい知られているか、という認知度に連動していると考えています。
価値は希少性が大事なので、みんな知っている情報というのは価値が低いです。
「人間は哺乳類である」とか「ひらがなの書き方」とかは多くの日本人が知っていることなので情報としての価値は低くなります。
一方でみんなが知らない情報は価値が高いです。
「6G時代にはどんな生活が待っているのか」「プログラミング言語の書き方」など、この辺りの情報は限られた人しか知りません。
よって情報としての価値は高くなります。
そして現代ではどちらの情報を多く持っているか、でその人に対する評価は明らかに変わっていきます。
価値が高い情報を持ち、それを提供できる人は評価されるのです。
価値が高い情報を持っている人とそうでない人の違いとは?
これは自ら情報を取りにいく意識があるか否かになってくると思います。
というのも、価値が低い情報は受動的な姿勢でも入手することができますが、
価値が高い情報は自分で取りにいかなければ入手することができないからです。
TVをつけていれば得られるような情報は、まさに受動的なスタンスでも手に入る情報になり、価値としては高くありません。
一方で自分で調査や体験をして得た情報というのは、誰でも得られるような情報ではないので、価値が高まります。
つまり、自分で取りにいかないといけないという苦労が価値の希少性と繋がっていくのです。
なので、情報を取りにいく意識がある人には、自然と価値ある情報がたまっていきます。
今の時代、物だけでなく情報も高く売れる時代になっていて、情報を提供することでお金を得ることもできます。
昔は情報を持っていても、それを個人が広く伝えることは難しかったかもしれません。
それが今はインターネットを使って、多くの人へ提供できるようになっています。
「どんな情報を持っているか」というテーマは、今やその人の人生を変えるほどの力を持っているので、この部分も意識しながら生活するのが大事だなと感じています。
まとめ
というわけで、今回は情報価値について書いていきました。
僕自身もテレビをよく見ていたので、情報といえば日々ニュースで流れてくるものくらいしか持っていませんでした。(以前は)
しかし、今はテレビを敢えて見ないようにしていて、そうすることで情報を取りにいくという意識が強くなっているように思えます。
主体的に取りにいく情報は記憶への定着度も明らかに違いますね。