誘惑への対処法

こんにちは。

 

今日は朝早起きができなかったので、遅い時間の投稿になります。。

 

唐突ですが、日々生活をしている中であらゆる誘惑が襲ってくるかと思います。

 

そして、理性的に考えるとやらない方が良いのに、誘惑につい流されてしまうことも多いです。

 

誘惑に流されればその瞬間は満足感を得られますが、長いスパンで考えると結構後悔することがあります。

 

今日はそんな"誘惑"への立ち向かい方について書いていきます。

 

誘惑とは戦わない

 

僕は誘惑とはそもそも戦わないことをおすすめします。

 

なぜなら、誘惑に勝ち続けることはとても難しいことだからです。

 

一度や二度といったものなら打ち勝てると思いますが、毎日のように勝つには相当な精神力がいります。

 

特に人間の感情というものは常に変化するので、そこに毎回判断を委ねていては勝ち続けられません。

 

なので、誘惑に流されたくないと思うのなら、そもそも誘惑とは戦わない状況にもっていくのが大切だと考えています。

 

具体的には誘惑を頭の中に発生させないように身の周りの環境を変えてしまうことです。

 

テレビをみたいという誘惑に打ち勝ちたい人は、テレビを家に置かないことが良いと思います。

 

それぐらいやらないと誘惑には勝ち続けられません。

 

僕がこの考え方が重要だと気づいたきっかけは、外出自粛によって外食をしなくなったという僕自身の経験からです。

 

コロナが流行する以前の頃は、ほぼ毎日夜ご飯を外食にしていました。

 

仕事で疲れていると、家で自炊する気が失せて、外食で手軽に済ませてしまっていたのです。

 

これは毎日外食という誘惑に負けていたのと同じです。

 

心の中では自炊の方が出費を抑えられるし、健康面でも良いとは理解していましたが"手軽さ"という外食のストロングポイントに押されて誘惑に負け続けていたのです。

 

それがコロナの影響で外出ができなくなってからは、頭の中に外食という選択肢は消えて、当たり前のように毎日自炊をするようになりました。

 

誘惑に勝ったというよりは、誘惑と戦ってすらないのです。

 

つまり、戦わないのが一番最強です。

 

誘惑と戦わずに済む環境をいかに作り出すかはその人の工夫次第ですが、ほとんどの誘惑に対して何らかの工夫のしかたがあるはずです。

 

僕はこの体験で得た学びを抽象化して、他の誘惑にも転用してみようと思います。

 

まとめ

 

というわけで、今回は誘惑への対処法というテーマで書いていきました。

 

このように考えると、ミニマリズムって利点が多いなと感じます。

 

多くの場合、誘惑は身の周りの物から発生します。

 

なので必要最低限の物だけに所有物を絞るミニマリストはこういった誘惑も少なく、より理性的に生活できているんじゃないかなと思いました。

 

僕も徐々に物を捨てて実験してみようかなと思います。