評価される方法

「頑張っているのに自分の成果があまり評価されない」ってことよくありますよね。

時間と労力をかけて出した成果が評価されないと、どうしても気持ちが落ちてしまう方もいらっしゃると思います。

 

今朝はこういったことを極力防ぐ動き方、

もっと言えば過大評価される行動のしかたについて書いていきます。

 

難しいと思われている領域を攻める

結論からいうと、

多くの人が漠然と難しいと思っている領域を攻めるべきです。

具体的には、プログラミング・IT・投資... など、詳しく知らないけど何となく難しいと感じてしまう領域です。

 

これはなぜかというと、

人は自分が知らないことに関する成果を過大評価する傾向があるからです。

 

例えば、自分ではそこまでスゴイと思っていない成果でも、他人から大きな評価を受け、賞賛されるということが起こったりすると思います。

 

これは、自分と他人が思う、その成果に対する感じ方にギャップがあるからこそ起きる事象です。

 

そして、この事象の特徴として、

よく知らない領域に対する成果には過剰反応する傾向があります。

 

皆さんも身近な人が、AI・投資・プログラミングとかで成果を出して来たら、反射的に「スゴっ」と思ってしまうのではないでしょうか。

 

よく知らない分野だからこそ、「それが本当にスゴイのか?」という正しい判断ができず、難しそうというイメージに引っ張られて評価してしまうのです。

 

なので、多くの人がフワッと難しく感じている領域を攻めると、自分の想像以上に評価される機会が増えます。

 

言い方は良くないですが、「コスパがいい」っていうやつですね。

 

まとめ

ということで、今回は評価をされやすい成果の出し方について書いていきました。

 

ここで「多くの人が知らない領域を攻めるのって大変じゃないの?」というご意見もあると思います。

勿論、多くの人が知らないってことは取っつきにくい領域であることは間違いありません。

しかし、このような領域ではレベルがそこまで高くなくても、一定レベルに達することができれば大きな評価を受けることができます。

逆にいうと、皆が知っている分野で評価を受けるためには、高い質・レベルが求められるのです。

皆知っている領域で高いレベルに達するのも、結局とても大変なことなので、どうせなら評価されやすい領域に軸足を寄せてみるのが良いんじゃないでしょうか。