2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

計画倒れ

よく「計画倒れ」という言葉を耳にします。 それを単純に自分の怠惰な性格のせいにしてしまっている人も多いかと思います。 しかし、もしかしたら計画自体に問題があるかもしれません。 これは僕の考えですが、 行動計画は具体的にし、すぐ動き出せるように…

教育における抽象化

社会人になると物事を具体化したり抽象化したりする経験がとても多くなります。 その中で、物事を教えるときには知識を抽象化して伝えることが非常に重要だなと思いました。 それは汎用性がある知識は色んな場面で使うことができるからです。 例えば、教える…

WEB会議での「間」

昨今の状況により、WEB会議の利用がとても増えています。 移動もせずに離れた人と会話できるという点で便利だと感じている人も多くいると思います。 そして、僕は逆にWEB会議を通して、対面コミュニケーションで大事なことを知りました。 それは「呼吸」と「…

5G時代

3月から日本でも5Gの導入が本格的に進められていて、これによって「高速大容量通信」「低遅延」「多数同時接続」が可能になります。 更にコロナによって対人との接触を控える流れもあるため、5G導入は益々加速していきそうな気がしています。 そんなことを調…

多様な認識

いきなりですが、 人は多様な認識を持つことで、柔軟に物事を捉えられるようになります。 というのも、人は自分の認識の範囲内のことを絶対視しがちであるため、その認識の幅を拡げることで柔軟な捉え方ができるようになるのです。 日本人は、「どうして外国…

記憶と嗅覚

何か覚えようとしても、暗記することが苦手で中々覚えることができない人もいるのではないでしょうか。 そんな時には五感を意識しながら覚えると良いと言われていて、 特に嗅覚を使うのが効果的です。 これは、嗅覚が記憶との結びつきが強い感覚器官だからで…

人データのアップデート

昨今の状況をみていると、自分が置かれている状況に合わせて柔軟に行動や考え方を変化させていくのは非常に重要だなぁと日々感じています。 この柔軟性と紐づけた話を少しすると、ビジネスにおいても同様で、 顧客が満足度を感じやすい要素を時代とともにア…

前提

学生でも社会人でも、何かのテーマに対して議論を行ったり、考えを深めていく作業は日々発生してくると思います。 その時に意識しておきたいことが、 「物事を考える時には前提を正しく解釈する。」です。 それは間違った前提の上で思考を進めると、全く的を…

違和感

「違和感」というワードを聞くとマイナスなイメージをされるのではないでしょうか。 しかし、この違和感を使えば自分をうまくアピールすることができます。 人は違和感を感じると自然とその対象を意識してしまう傾向があるからです。 これは経験談なのですが…

イメージ

頭の中のイメージをうまく使うと、説明がうまくなる。 仕事でもプライベートでも何かを説明する機会はとても多くあると思います。 そして、説明は人によって得意・不得意が明確に分かれる分野です。 中には、噛んでしまったり、伝えたい内容を忘れてしまった…

弱み

若いうちにエッヂが効いた強みを伸ばし、圧倒的なものに磨き上げていくことが大切。 弱みも強み同様に相対的なものなので、比較対象によって変わります。 そして、どのコミュニティにおいても高い確率で弱みとなるポイントが自分の本当の弱みとなっていきま…

強み

強みは相対的なものであるということを捉える。そして、どのコミュニティにおいても強みといえる「本当の強み」があれば個人としての価値は高まる。 強みは自分のパフォーマンスを最大限発揮することにおいて重要な役割を果たしますし、ある種自分の名刺代わ…

指示されるのが苦手

指示されるのが好きじゃない原因を明確にし、モチベーションをコントロールすることが大切。 指示をされるとモチベーションが下がるので好きじゃないという人は一定数いると思います。これは単純に「やりたくないことを指示されるから」というような、やりた…

準備

準備をすることは必須だが、その場では準備してきたものにとらわれ過ぎないことが大事。 「準備が大事」 様々な場面で聞く言葉かと思います。 もう少し細かく表現すると、その場で考えて対応していくというより、事前にやる事やアウトプットするものをしっか…

瞬発力

自分の意見のストックを増やす、あるいは、情報を整理する能力を向上させることで、瞬発力は上がる。 自分のことを頭の回転が遅い、瞬発力がない、と感じている人がいると思います。 ここでいう「瞬発力がない」とは瞬時にアウトプットできないと定義してお…

心配性・不安症

「成功の記憶を強めることで、前への推進力を強化することが大事」 何かの事柄に対して、成功のイメージよりも最悪の場合を考えることが多く、 心配・不安になってしまう人も沢山いるのではないでしょうか。 過度な心配症・不安症のデメリットは、新しい試み…